上手な借入をするめの準備に金利計算!計算式は簡単です
カードローンを利用するのにつき物なのが金利です。しかし、金融業者によって金利の幅があり計算も解りにくく計算するのに気が引けてしまいますよね。しかし、金利計算は、公式さえ覚えてしまえば簡単です。
公式は、借りた金額×金利÷365日×借りていた日数=利息になります。では、試しに計算してみましょう。
■実質の年率が25%で10万円を1カ月借りていた場合
10万×25%÷365日×30日=約2,100円になります。仮に1万円の返済で、10,000+2,100円=12,100円の返済になります。
次の月は、借りた金額から元金支払い分を引いた金額、10万-1万=9万で計算されます。
9万×25%÷365日×30日=約1,850円になります。仮に1万円の返済で、10,000+1,850円=11,850円の返済になります。
■実質の年率が18%で10万円を1カ月借りていた場合
10万×18%÷365日×30日=約1,500円になります。仮に1万円の返済で、10,000+1,500円=11,500円の返済になります。
9万×18%÷365日×30日=約1,350円になります。仮に1万円の返済で、10,000+1,350円=11,350円の返済になります。
意外に簡単ですよね。計算を見てもらえば解るように金利の数値によって若干の差が出ますが、この2ヶ月だけの計算でも千円の差がうまれ後々には大きな差になります。ですから、事前に金利計算をしておくことの重要性があるのです。計算はどうも苦手だという方には、ほとんどの金融業者のホームページに返済シュミレーションというものがありそこに金利計算システムがあるのでぜひ利用して、借り入れをするとどの位、金利を支払わなくてはならないかを把握してから借入をしましょう。